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From:池本克之

このセミナーは、社長がいなくても勝手に成長する組織をつくるための方法をお話するものです。

しかしこれは、全ての社長のためのものではありません。あまり時間もありませんので、まずは 簡単に、どんな人には向いていないのかをお話します。

このセミナーは、「自分が率先して会社を引っ張りたい」という、俺についてこいタイプの社長には向いていません。そうではなく、社長のあなたがいなくても、勝手に成果をあげてくれる組 織を作りたい方が対象です。

次に、「俺は休まずに働いているぞ!お前らも頑張れ!」「きつい時こそ歯を食いしばろう!」 といった精神論が好きな社長にも向いていません。精神論ではなく、確立した理論に基づいて組織を成長させたい方が対象です。

最後に、すべてを自分でコントロールしたいと思っている社長には向いていません。自分でコントロールするのではなく、社長がいなくても自分の頭で考えて行動する、そんな自律した組織に成長してほしいという方が対象です。

あなたは現在、経営においてこのような悩みを抱えていませんか?

「自分がいないと会社が回らない…このままでいいのか俺は…」
「いつまで経っても忙しい…はぁ、今年で何年目だよ…」
「何度同じことを言ったら、あいつはできるようになるんだ…」

このような悩みはあなただけでなく、多くの社長が抱えている悩みでもあります。もちろん僕も例外ではありません。あなたと同じように悩みを抱えていた時期がありました。

以前、僕がある急成長企業の社長をしていた頃の話です。

あるとき、オーナーが連れてきた広告担当の人がいました。この人は広告業界人なので、人脈でなんだかんだ言って、安い広告を手に入れてきてくれたんです。(オーナーはそれが良かったんですね。広告費が安くなるので)

しかし、この人は全体思考(組織全体を俯瞰して見る思考のこと)ができない人なので、ある日突然、誰にも連絡をせずにテレビコマーシャルが流れる、なんてことがありました。そうすると、 社内や外注のコールセンターがパニックを起こすんです、予定していないので。テレビCMを やらないときには人をほとんど入れていないので、閑散としているコールセンターに突如電話がなりまくる。こんな問題が起きてしまいました。

実はこれ、複雑に色んな事象が起きていて、僕が採用して教育していた人たちは、女性はコール センターをおおむね1回は半年間、経験するとか。男性は配送センターを半年間、経験するというのをしていました。配送と受注って事業の基本だったので、何かあったときに代わりができるっていう意味も含めてやっていました。

ところがオーナーがある日突然、連れてきた人は、そういうのをパスして勝手に働き始めるので、やってないんですね。社内のコールセンターに人がいなくて電話が鳴り始めたときに、僕が教育した経験のある人たちは、自分の仕事をやめて、全員受注に入れるんですよ。実際に入ったんです。何人かですけどね、5人とか10人とか。やったことない人はポカーンとするしかない。「何? どうしたの?」って。どうしたのじゃねーよ、みたいな感じですけど。

そこでまず、応援で受注に入る人と入らない人が揉めますよね。「あんたもやりなさい」っていう。「私はやったことがありません。知りません」とか「それは、私の仕事じゃありません」とか、 僕は「そういうのはダメだよ」と言ってたので、「会社の仕事であってあんたの仕事かどうかは関係ないでしょ」と言って揉めていました。

しかし、広告の部長はよかれと思ってやっています。「安い広告を仕入れられて良かったでしょ」と。「めっちゃ安いですよ」と喜んでいるんです。確かに安く広告ができるのは良いことですが、会社の仕事はそれだけではない。その後のことを考えてよと、今度は僕と揉めるわけですよ。「何が悪いんですか」と。

で、オーナーに言うわけですよ。「今日、せっかく安い広告ができたのに、池本さんがダメだって言うんですよ」、などと言って、社内のあちこちで揉めごとになるわけです。

僕がいれば、そうやって応援で入って何とかしようとかできるわけです。しかし、僕がたまたま 社内にいなかったら、それはできないんですよ。結果的に受注の取り漏れなので、売上マイナスというようなことが起きます。「勿体無いな…」という感じですね。「何やってんだ」と。「きち んとやれば連絡が無しでも広告が流れるのをリカバーできたのに。それすらできなかった…」と。

このような状況を改善するために、色々なことを試してきました。

例えば、朝礼で大事なことは喋ったりもしてみました。しかし、誰も聞いてなかったんです。なぜ それがわかるのかと言うと、行動に表れていないからですね。また、全社メールでも僕の言葉で書いた内容を送ってみました。だけど、これも見られていない。だから行動に繋がらない。また、あるときは、みんなが見れる社内ネットワークにフォルダを作って、そこに置いたりもしました。 だけど、それもほとんど見られていない。

例えば、社内で問題が起きたときに、「一昨日、あそこに書いて上げてあるじゃない」と言うと、 「いや、見てません」と言われました。

僕は、いくら手法を変えても結局は伝わらない。結局はできないんだと感じました。

しかし、僕はとうとう発見しました。それを自社で試した結果、組織がスムーズに動くようになったんです。例えば、クレームに対する対処を社員に伝えているとき、「それって書いてあることですよね」と社員から言われたことがあります。「あぁ、ちゃんと伝わっているんだな…」と思い、 嬉しくなりました。

また、これ以外にも、部下を持つ社員が僕から言われなくても勝手に教育を始めるようになりました。「そろそろ若い社員にも教えないといけないな…」と思っていたら、「もう始めていますよ」と言ってくれて、本当に嬉しかったですね。

その後、僕は独立してコンサルタントになってから、当時の僕と同じような悩みを持った社長が たくさんいるということに気づきました。

「それなら、僕が上手くいった方法を取り入れてみたらどうだろう?」そう思い、クライアント 様に提案し、実行していただいたところ、このような良い変化が次々に起こり始めました。

通販企業・・・判断基準が社員によってバラバラだったのが、統一された

飲食業・・・社員の生産性が上がらなかったのが、ムダな時間がなくなったおかげで生産性が上がった

製造業・・・社長の求めるレベルの仕事ができない社員が、自分で考えて行動するようになった

建設業・・・社員によって成果物のクオリティが違っていたが、価値観統一により無駄なミスが 減った

コンサルティング企業・・・職位が下がるごとに意識が低いという問題が改善され、組織の価値観がそろった

 

「僕は一体何をしたのか?」

僕がダメダメだった組織を蘇らせた方法、そしてクライアント様に提案し、その組織を、社長がいなくても勝手に成長する組織に生まれ変わらせた方法、それは、「価値観を統一する」ということです。

組織の価値観を統一させるために僕が開発した方法を「CCS」と呼びます。CCSとは、コーポレート・カルチャー・スタンダードの略で、日本語にすると「企業文化の基準」です。中小企業の場合、 多くは社長であるあなたの価値観が企業文化になるのがほとんどです。その価値観を文書化したものを、CCSと呼んでいます。

CCSがあることで、スタッフが何か仕事で困ったときや、どうすればいいのかわからなくなったとき、CCSを見ることでどのように行動すればいいのかがすぐに理解できるようになります。CCSには、社長の価値観が明確に文書化してあるので、それが基準になり、何かに困ったときにはCCSを見返すことで、誰かに指示をされなくても行動できるようになるのです。

 

なぜ、価値観を統一できていないと
勝手に成長する組織になれないのか?

「価値観の統一」とは、何を意味しているのでしょうか?それはつまり、「社長の価値観を社員全員が理解して、共有している」ということです。

例えば、こんな状況をイメージしてみて下さい。社長と、一人の社員がいます。目の前に分かれ道があり、右に進むか左に進むか選ばなければいけません。社長は右に進みたいと思っており、社員は左に進みたいと思っています。

社長が「右に進もう!」と言うと、社員は当然、社長の意見を尊重して「はい、右に行きましょう」となるわけです。

…しかし、社長がいないとどうなるでしょうか?

社員は社長と価値観が違い、左に行きたいので社長がいなければ左に行ってしまいます。しかも、本人は良かれと思ってやっているので、悪気があるわけではありません。会社のためだと思って判断した結果、社長の価値観とは違う方向に進んでしまったということです。

…同じようなことが、あなたの会社でも起こっているかもしれません。

社長と異なる価値観を持った人が社内にいると、会社はいつの間にか、社長の進みたい方向とは違った方向に進んでしまいます。

これが、社長がいないと回らない会社から抜け出せない原因です。

では、組織の価値観が統一されたら、どんな変化が待っているのでしょうか?

 

正直に言って、
僕はスタッフにほとんど指示をしていません。

僕は、スタッフに指示をすることがほとんどありません。

なぜなら、彼らは僕から言われなくても常に自分で考えて行動しているからです。僕は、スタッフから上がってきた提案を承認したり、週1回の全員参加ミーティングで、それぞれが立てた目標がどこまで進んでいるかの進捗を確認するだけでいいのです。

僕から指示をされなくても、「会社の売上を上げるためにはどうしたらいいのか?」「この目標を達成するためにはどうしたらいいのか?」「どうすればより良くなるのか?」と、自分たちで 考えて行動してくれています。(本当にありがたい…)

僕から何も言われなくても、必要だと思えば、自分たちでミーティングの設定をして話し合っています。なので、僕が知らないところでミーティングをしているということはしょっちゅうです。 僕は、その内容を後から報告してもらうだけでいいのです。

実際、指示をしなくても動いてくれるというのは、本当に助かります。大きなストレスを抱えることも減りましたし、何より彼らに任せて自分は他の重要な仕事ができるということは、社長としてとても価値あることだと考えています。

 

会社の将来を考える時間が
たっぷりあります。

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僕から指示をされなくてもスタッフが自分で考えて行動してくれるので、僕は会社の将来に向けた仕事に多くの時間を使えています。

スタッフがやったミスの後始末や、何度言っても伝わらないイライラに頭を悩ますことはありません。

会社の将来に向けた仕事ができているので、着実に成長していける確信があり、気持ちは常に落ち着いています。

 

新入社員たちも例外ではありません。
僕が面倒を見なくても
モチベーション高く働いてくれています。

これは最近の話なのですが、今年に入って新たに6名の優秀な人材を採用することができました。

法学部卒、工学部卒、農学部卒、理工学部卒、芸大卒など…、みんな専門はバラバラです。そんな新メンバーたちも、入社したときからしっかりと組織の価値観を理解してくれています。なので、僕がいちいち面倒を見る必要はありません。

通常であれば、社長の価値観を理解していない場合が多いので、社長が1から10まで指示をしていることが多いのではないでしょうか。そうなれば、自分の時間も取られますし、ストレスだってたまります。しかし、そのようなことがないので、精神的にもラクですし、安心して仕事を任せることができ、とても頼もしいと感じています。

今回、採用したメンバーは、一見ちぐはぐになりそうなメンバーだと思うかもしれませんが、全員が同じ目的に向かってモチベーション高く働いてくれています。

これから一気に事業が拡大できそうで、今からとても楽しみです。

 

目的を伝えるだけで
企画・実行までしてくれます。

僕が新メンバーを集めて、「こんなことがやりたいんだけど」と持ちかけたことがありました。

僕は目的と、簡単なイメージを伝えただけです。それだけの情報から、彼らはそれぞれのアイデアで、目的を達成するための手段を考えてくれます。(頼もしい…!)

つまり、いちいち人を管理しなくてもメンバーが勝手に僕の価値観に合わせて仕事を進めてくれるのです。

通常であれば、社長が「こんなことをしたいんだけど」と話を持ちかけても、メンバーの中には 「また、何か言ってる…」「また始まったよ…」などと社長とスタッフの間に大きな意識の差があるので、思うように仕事が進まない場合が多いのではないでしょうか。

しかし、僕の価値観がスタッフに浸透しているので、僕の考えを理解してすぐに行動に移してくれるのです。

 

「ナイス!」と一言チャットしただけで
企画が勝手に進んでいました。

新メンバーのうち、4月に入社した2人に、入社1週間で新商品の企画を任せてみたことがありました。(我ながら、なかなか無茶振りだったと思います)

すると、企画を任せた2人とも決められた期限の前日に企画書を上げてきたのです。内容もですが、 コンセプトまでしっかりとまとまっていて、あとは細かいところを詰めていけばOKという状態でした。さらに、その3週間後にはコンテンツのシナリオまでほとんど仕上がっていたのです。

それに対して、僕はチャットで「ナイス!」と一言、返事をしただけです。それだけで、僕の意向 を理解してスケジュール設定を行い、来月の頭には撮影を行うことになりました。

通常の会社なら、社長が会社を空けている間に一言だけの返答だと、社員は「これはどういう意 味なんだろう…帰ってきたら詳しいことを話してくれるのか?」と、何もせずに待ち続けるのが正解だと思ってしまうかもしれません。

しかし、僕の価値観が浸透しているので、スピード第一で企画を進めてくれていました。

今から新商品が出来上がるのがとても楽しみです。

 

入社してたった2ヶ月の新メンバーが
インターン生の教育までこなしています。

新メンバーを採用した後に、さらにインターン生を追加で採用しました。

その教育も、まだ入社して2ヶ月程度のメンバーが問題なくこなしてくれています。先日、出張でしばらくオフィスを空けていて、インターン生と1週間ぶりに会った日がありました。以前、彼に会った時には、とても大変そうに取り組んでいた仕事を、その日はすらすらとこなしていたのです。 正直、ビックリしました。

たとえ、会社の仕事を覚えて間もない新メンバーが教育係を担当したとしても、しっかりと引き継ぎができていたのです。

この状況を見て、今後、新たに採用を行っても、僕がいないと教育が回らないということはないだろうと心から安心しました。頼もしい限りです。

 

自社の案件だけではありません。
僕のクライアント様の案件も
自分たちだけで回してくれています。

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これは、僕のクライアント様の案件で動画の撮影をした時の様子です。

とても重要な案件だったのですが、僕は現場に出ていません。僕がしたことは、クライアント様の撮影スケジュールと動画を撮っていただく方のスケジュールを抑えただけです。

それ以外は、すべてスタッフに任せていました。プロジェクトを任せられたスタッフは、動画のシナリオを作成し、クライアント様に提案したり、動画を撮っていただく方に「当日はプロンプターを使用したいので準備をお願いします」と機材の指定までしていました。

また、実際の現場ではクライアント様や動画を撮っていただく方にスタッフが指示をして、その日はスムーズに撮影が終わったそうです。

通常であれば、自分のクライアント様なので心配したり不安がある、なんて人もいるかもしれません。社長自身が現場に出て、スタッフの動きをチェックする、なんて人もいるかもしれないですね。しかし、僕が現場に行かなくてもプロジェクトは順調に進んでいます。このようなことができるのも、僕の価値観がスタッフに浸透しているからだと考えています。

ちなみに、この動画撮影の後、クライアント様には大変喜んで頂けました。この案件は現在も順調に進んでおり、その後の結果が楽しみです。

 

このような出来事のほとんどは、
僕が会社にいない時のお話です。

普段の僕のスケジュールについてお話しすると、僕はほとんどオフィスにはいません。なぜなら、 クライアント様のコンサルティングに行っていることが多いからです。少ないときには、月に10回しか出社しないこともあります。

しかし、僕の会社は全く問題なく回っており、組織も成長し続けています。これも、会社全体で価値観が統一されているから出来ることだと考えています。

組織の価値観がバラバラでは、教えられたことに対して「なんでこうなんだろう?」と疑問を持ち、 スムーズに理解できないことがあります。そのような状態では、お互いに違和感が生まれてしまい、コミュニケーションもうまく取れません。ストレスだってたまりますし、社長と同じようなスピー ド感で物事を進めるのはとても難しいでしょう。

ですが、組織の価値観を統一できれば、今までお話してきたようなことは、あなたの会社でも充分に起こるで可能性があります。

そして、今回、組織の価値観を統一し、あなたがいなくても勝手に成長する組織のつくり方について、より深く、具体的にお話しする場を設けることにしました。それが、こちらです。

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このセミナーでは、社長がいなくても勝手に成長する組織をつくるための方法をお話します。

 

■セミナーの内容を一部をご紹介すると…

・社長がいなくても勝手に成長する事業に必要な「3つの要素」
・社長のストレスの46.5%を占める原因とは…
・なぜ、社員は動いてくれないのか?あなたの指示が伝わらない本当の理由
・あなたが永遠に忙しいのは、2つの条件を満たした”ある部下”がいないから
・超重要!”ある部下”を決める上でやってはいけないこと(大抵の社長はやってます…)
・あなたの会社に”ある部下”がいない3つの理由
・あなたの会社にとって本当に必要な人材を見極める方法(ある能力を基準にするだけで、人材の問題は解決に向かいます)
・池本のクライアント企業が最強組織になるために活用した、価値観統一のためのルールブック “CCS”(業界を問わず、どんな組織にも適用できます)
・CCSを作成する際の8つのポイントと、正しい活用法(18ヶ月で売上を3倍にした企業も、この方法を実践しました)

 

■ワーク

また、今回は、実際に参加してくれた方とのワークの時間も取っています。

セミナー中に、僕からあなたへいくつか質問をするので、それに答えていただければCCSに必要 な項目の1つができるようになっています。(セミナー中に2回行います)

そうすることで、ただセミナー内容を聴いているだけよりも、実際にワークを通して学んだ方がより理解が深まるようになります。それ以外にも、ワークをすることで、あなたの会社の価値観の一部ができるので、できた項目を早速使い、勝手に成長する組織への一歩を踏み出すことができるようになります。

さらに、今回のセミナーでは、開催日より少し前に、参加者の皆さんにアンケートを取ろうと考えています。その理由は、皆さんの悩みにより近いお話ができるようにすると考えたためです。

ご参加いただける方には、後日スタッフからアンケートをお送りさせていただきますので、あなたの悩みや関心ごとをぜひ僕に教えてください。

組織の価値観が統一すれば、あなたのスタッフはあなたから指示をされなくても自分で考えて動くようになります。また、あなたの貴重な時間が奪われることもなくなりますし、あなたのストレスだって減ります。

スタッフのモチベーションをいちいち気にせず仕事をやることだってできますし、あなたがやりたい仕事に集中できるようにもなるのです。

 

そして、この劇的な変化は
“僕の会社だけ”に
起きたわけではありません。

この方法で、のべ300社以上、
96.3%のクライアント様が
組織を成長させることができました。

先にもお話ししたように、僕はこれまで、のべ300社以上の企業が成長する組織になるためのお手伝いをしてきました。

その結果、96.3%のクライアント様が組織を成長させることができました。

それもこれも、今回のセミナーでお話しする「3つの要素」を重箱の隅をつつくように細部まで徹底的に理解し、さらにCCSを活用して勝手に回る組織を作った結果です。

ここで、このセミナーの内容を実践し、最強組織へと成長したクライアント様の事例をご紹介したいと思います。

 

事例1:企業文化を体現する社員が増える

僕のクライアント様でCCSを導入された企業があるのですが、もともとCCSがなかったときには、

「言ったことが伝わらない…」
「伝わっても行動できない…」
「行動できても続かない…」

といった悩みがありました。

しかし、実際にCCSを導入された後は、

「やるべきこと、やってはいけないことが明確になった」
「やるべきこと、やってはいけないことを学習する教材になった」
「基本原則に立ち戻ることで、迷いがなくなった」

というような変化が起きています。

また、CCSを導入したことで、

「時間の無駄がなくなり、生産性の高い経営ができるようになる」
「考え、行動に統一感のある会社になることで、品質の向上が期待できる」
「人材採用、教育にブレがなくなり、企業文化を体現する社員が増える」

と、今後の経営に大きな期待を感じていらっしゃいます。

 

事例2:判断基準が統一された

また、通販業界のある企業では、判断基準が社員によってバラバラだったのが問題でした。

しかし、CCSを作成することで、要らない議論や説得が要らなくなったので、販売状況によって必要な施策がすぐに実行できるようになりました。

 

事例3:生産性が上がった

飲食業のある企業では、なぜ、その仕事をしなければならないか伝わらないので、生産性が上がらないのが問題でした。

しかし、CCSがあることで、繰り返し教育する教材ができたので、(一番のメリットは教える側が安定して教えられる)無駄がなくなりました。

また、考えなくてもやることが明確になったので、すぐに行動できるようになりました。

 

事例4:社員が自分で考えるようになった

製造業のある企業では、社長の求めるレベルの仕事ができない、言ったことを言った通りやってくれない、という問題がありました。

しかし、CCSを作成することで、何をすることが正解なのかが書いてあるので、社員が自分で考えるきっかけになりました。

 

事例5:ミスが減った

建設業のある企業では、社員によって成果物のクオリティが違う、という問題がありました。

CCSを作ることで、やらなくてはいけないこと、やってはいけないことが明確になったので、無駄な間違えが減りました。

また、言葉の捉え方の差がなくなったので、想定外の行動がなくなりました。

 

事例6:組織の価値観が揃ってきた

コンサルタント業のある企業では、社長、幹部、一般社員と職位が下がるごとに意識が低い、という問題がありました。

しかし、CCSを作成したことで、社長が目指すこと、その目的や意味が文書で伝わり、教育を継続することで理解度の違いがなくなりました。その結果、組織の価値観がそろってきました。

さらに、こんなクライアント様の事例もあります。

 

事例7:
人材不足ランキング1位の建設業、
しかも足場屋さん。
18ヶ月で社員数2倍、業績3倍増を達成。

僕のクライアント様のうちの一社に、岡山で足場屋さんをやっている企業さまがいらっしゃいます。

発注元は大手のデベロッパーだったりするので、仕事に困るということはないのですが、建設業という業界ゆえに高卒の人材が多く、お世辞にもリテラシーが高い企業とは言えません。

よく発注元の大手建設企業の現場監督と揉め事を起こし、殴り合いのケンカになることもしばしば・・・

注意だけで済めば良い方で、ひどいときはその社員が本気でプロジェクトから外されてしまうということもありました。(これは笑えない・・・)

そんな状態の企業が成長するお手伝いをさせて頂いたところ、組織の体制はみるみるうちに変わっていきました。その結果、18ヶ月で(わずか1年半で!)社員数は2倍、業績は3倍増を達成することができました。

 

事例8:
売上20億円のIT関連企業。
トラブルが頻発していた状態から脱出し
2年間で売上が235%アップ。

こちらも僕のクライアント様なのですが、その会社では当時、人に依存した、他の人が真似できないような営業スタイルを取っていました。

基本的にはその人任せなので、それぞれの営業マンが一番やりやすい方法で営業活動を行っていました。結果として、売上は上がっていたのです。

しかし、ここで重要な問題が起こっていました。

それぞれ営業マンが多様な方法で営業活動を行っていた結果、営業マンを増やせば増やすほど、トラブルが続出するという事態に陥っていたのです。(しかもトラブルの種類は営業マンごとに様々で、対応が困難に…)

それぞれ悪気があって営業活動をしているわけではないのですが、売上を上げるために無理な売り込みをする人がいるため、クレームにつながっているような状態でした。

その姿は、本来、社長が目指している組織の姿から大きく離れていってしまった姿だったのです。 いつもどこかの誰かと揉めていて、常に何らかの裁判ごとを起こしていて毎日オフィスの電話が鳴り響く…、そんな状況が続いていました。

僕は、こちらの企業が成長するにあたりCCSを取り入れ、使用してもらうことにしました。

するとどうでしょう。

それまで任せきりだった、人に依存した営業スタイルは統一され、その会社に対するクレームは ほとんどゼロになりました。生産性は劇的に向上し、その結果、2年間で売上235%という成果を出すことができました。

あなたの会社も、決して例外ではありません。「3つの要素」を理解し、CCSを活用することで社 長であるあなたがいなくても勝手に回り、成長する最強の組織へと変わることができます。

 

組織の土台が固まってしまえば、
組織が勝手に成長するだけでなく
取り入れた手法の効果も絶大になります。

僕が、自身の経験に加え、数百におよぶ企業の業績向上に取り組んだ上で、確信したこと。

それは、「どんなに優れた戦略もそれを動かす組織によって成果が変わる」ということです。

…考えてみてください。それは裏を返せば、「最強の組織が完成した状態であれば、優れた戦略を取り入れることで、思っている以上の絶大な成果が出る」ということに他ならないのです。

社員が個人の価値観で勝手な行動をしなくなると、新たに取り入れる手法の学び方も人によるばらつきが無くなっていきます。すると、取り入れた手法は一定の質で実施されるため、より効果が出やすい状態へと変わっていくのです。

 

社長のあなたがいなくても社員が自ら動き
勝手に成長してくれる組織が作れるとしたら…
あなたはいくらの価値を感じますか?

このセミナーの内容を実践することで、社員は社長のあなたが会社にいなくても勝手に動いてくれるようになります。そうなると、あなたは自分がいないと組織が成長しないという状態から解放されるようになります。

セミナーの内容にも書きましたが、社長のストレスのうち実に46.5%は、ある1つのことが原因です。これは、あなたの価値観と大きく関係しています。このセミナーに参加し、組織の価値観を統一する方法が分かれば、ストレスに関わる46.5%の問題は解決され、あなたのストレスは大きく軽減するでしょう。

また、会社にいる時間も劇的に減るかもしれません。僕が出社するのは、月に10日くらいですが、あなたも同じように、月に10日ほどの出社でも問題なく会社は動いており、組織自体もあなたがいなくても成長し続ける可能性が十分にあります。

そんな、社長のあなたがいなくても勝手に成長する組織を手に入れられたとしたら、あなたはどのくらいの価値を感じますか?

僕はこれまで、300社以上のクライアント様が、社長がいなくても勝手に成長する組織へと変わるためのサポートを行ってきました。もし、仮に僕があなたの会社にコンサルティングで入るとすれば、90分で30万円はかかります。

また、今回のセミナーでは、僕がコンサルティングで使っている内容を2時間に凝縮してお届けします。少なくとも、僕のコンサルティング2時間分、つまり、60万円の価値はあるでしょう。

しかし、今回はセミナータイトルを決めるためにメルマガ読者の方にはアンケートにもご協力していただきました。(とても参考になりました。ありがとうございます。)

また、僕自身が1人でも多くの社長に理想の組織を手に入れてほしいと本気で願っています。そこで、今回、このセミナーへあなたを1万円(税込)でご招待しようと思っていましたのですが、あなたは僕の商品を購入してくださった、大切なお客様です。そのため、さらに特別なご案内として、このセミナーへあなたをたったの5,000円(税込)でご招待させていただくことにしました。

あなたが永遠に忙しいままなのは、とても勿体ないことです。

なぜなら、このセミナーに参加することで、あなたがいないと組織が成長しない状態から抜け出し、勝手に成長する組織へと生まれ変わるための方法が分かるからです。

あなたがいなくても勝手に成長する組織を作り出すヒントが得られる今回のセミナーへ、ぜひ参加して下さい。

そして、あなたの会社を生まれ変わらせ、あなたにしかできない仕事に集中し、社員全員が自ら進んで行動してくれるような理想的な組織を手に入れてください。

 

先着20名限定!

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さらに、
このセミナーには特典があります。

特典1:セミナー後の懇親会に無料でご招待します

セミナーが終わった後には、懇親会を開催する予定です。

僕と話すことで、あなたの悩みが分かり、その場でポロっと解決策を提案してしまうかもしれません(!)そのヒントを元にビジネスが伸びる、なんて可能性も充分あるでしょう。

また、同じように組織を変えたいと思って参加した他の参加者の方たちとの交流も広げることができます。同じような悩みを抱えた仲間ができると、あなたのモチベーションが高まるだけではなく、他の参加者の方と連携して、新しいビジネスを始めるきっかけが得られる可能性だってあります。

セミナーはもちろんのこと、懇親会まで最大限に利用していただき、新たなビジネスチャンスを広げていってください。

 

特典2:DVD『中小企業にできる「儲かる働き方改革」
今いる社員で27倍の生産性を叩き出す方法』をプレゼント
(3,000円相当)

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これは今月(2018年6月)から発売された、僕の新しいDVDです。

社員が社長の考えを理解し、自ら行動してくれる組織ができたら、次は社員一人ひとりの生産性を高めていくことでさらに業績を上げていけるようになります。

このDVDには、今いるスタッフの生産性を高める方法が数多く詰まっています。(DVDは、約61分)

 

DVDの中身をご紹介すると・・・

・池本が2回も上場に成功したコア・メソッド「フローチャート経営」
・中小企業が生産性を高めるためのポイント
・生産性が上がれば、今いるスタッフ、今ある商品で儲かる
・時間内に生み出せる価値を増やすには?
・方法1:ビジネスモデルの精度を上げる
・方法2:ビジネスモデルを実行する人材のレベルを上げる
・人材の能力はモラルとスキルで見極める
・人材育成が成功することは何を意味するのか?
・社長を実務や雑務から解放する方法
・社長の思考と価値観を全社に浸透させるCCS
・社員を巻き込みながら事業計画の進捗を管理する方法
・進捗チェックを行う適切な頻度とは?
・今と同じメンバー、今と同じビジネスで27倍に成長することも可能

こちらは通常であれば、3,000円(税込)で販売しているものですが、セミナーに参加して下さった方には会場で無料でプレゼントします。

このDVDを活用して、あなたの会社の生産性をさらに高め、会社が成長するスピードを加速させていってください。

 

特典3:「年商3億の会社を120億に育てた社長が明かす
小さな会社が優秀な人材を獲得する世界一リアルな方法」
MP3オーディオ をプレゼント(4,980円相当)

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これは、僕が作ったオーディオブックです。実際に僕の声で収録しています。

僕の過去の経験をもとに、組織を動かすポイントや採用のポイントなどをまとめてお話ししています。

あなたの力に頼らずに組織が動き始めると、次は、組織を拡大する段階に入っていきます。そこで問題になってくるのが、採用です。(約1時間46分)

新しく入ってくる人材は、確実にあなたの会社にぴったりの人でなければいけません。そこで、 このオーディオブックで僕の経験を共有させていただき、これから組織を拡大する上での参考にしていただけたらと考えています。

こちらは通常であれば、4,980円(税込)で販売しているものなのですが、今回はセミナーに参加して下さった方には無料でプレゼントします。

セミナー開催日より前に、ダウンロードページへのアクセス権をプレゼントしますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

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このまま
「あなたがいないと成長しない組織」
がいいですか?

それとも、
「あなたがいなくても勝手に成長する組織」
を手に入れますか…?

あなたが痛いほど実感しているように、社長の指示無しでは社員がどう働けばいいのか分からず社長がいなくなると会社もですが、組織も成長しないという組織は少なくありません。

実際に、僕自身も苦しんでいました。

自分が育てていない社員が知らないところで勝手にCMを流して、コールセンターがパニックになり、自分の時間がどんどん奪われていきました。朝礼は聞いてもらえず、メールも見てもらえず、社内ネットワークで共有した文書は読まれることなく終わりました。

土日や夜の時間を目一杯使って教育したノウハウは、社員が独立して持っていってしまったこともあります。

しかし、今では僕がクライアント様の元でコンサルをしていても、平日にオフを取っていても、社長仲間とゴルフを楽しんでいても、会社のスタッフはオフィスを運営し、どんどん売上を上げてくれます。

経営に関する不安は全くありません。毎日よく眠れています。

先日の出来事ですが、社員が提案してくれた企画に「いいね、OKです」と返事をしただけで いつの間にか400万円の粗利を毎月の売上に追加で上げてくれていました。(本当に頼もしい…!!)

社員が自分から動いてくれる、勝手に成長する組織を作ることができれば、あなたも僕と同じように自由な時間を手に入れられ、経営に対しての不安もなくなります。もちろん、精神的にもとても楽になります。

休日に家族と過ごしているのに、頭の中は会社のことでいっぱい…、なんて辛いですよね。もう、そんな心配をすることもなくなるでしょう。家族との時間も充分にとれます。

もしあなたが、「何度、同じことを言っても成長しない…」「俺はいつまでこんなことを続けるんだろう…」、このような悩みを抱えているのなら、ぜひこのセミナーに参加してください。

きっとこの日が、あなたの会社を「社長なしでは成長しない組織」から「社長がいなくても勝手に成長する最強組織」に生まれ変わらせるきっかけになるはずです。

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P.S.
このセミナーに参加できるのは、20名限定です。

また、6月27日(水)までの限定のお申込となっています。
ですので、少しでも気になる方は、今すぐにお申し込みをしてください。

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