残り6名のみ
from:池本克之
もし、あなたが
「社員にもっと積極的に働いて欲しいなあ」
「自分で考えて動いてくれるように慣れば良いなあ」
「若手とベテランが協力しあってくれればなあ」
「自分の次の世代のリーダーを育てなければいけないなあ」
「営業だけでなく、全員営業体勢で経営がしたいなあ」
「社員が、もっといろいろな企画を提案してくれれば良いんだが」
「どうすれば、社員が自ら学ぶようになってくれるんだろう?」
と、考えているなら。
提案があります。
僕のクライアント様に見学に行きませんか?なぜなら、先程、あなたが考えていたことをすでに出来ている企業だからです。岡山県にある富士岡山運搬機様という企業なのですが、すでに3年ほどコンサルティングをさせていただいています。
こちらの企業では、僕が提唱している組織学習経営を積極的に取り入れていただいています。話し合いも、TDC(TeamShip Discovery Camp)方式です。
TDCというのは、僕が開発した話し合いの手法です。ある課題や目標に関係する全ての人で話し合いを行い、設定した課題を全員で進捗管理しながら進めていきます。だから、社員の会社への参加意識が高まります。しかも、課題の進捗を全員が関わりながら管理するので、課題が放置されることがなくなります。
結果として、目標達成がされやすくなります。
また、各課題をついて社内の役職に関係なく適切な人に「管理」してもらう仕組みになっています。管理をする人は解決策を考え、進捗を管理し、適切な人に協力を求めながら課題を解決に導くことがミッションです。
ですから、TDCで会社の課題を解決しながら、同時進行で必要人材育成も同時に行えるわけです。
若手であっても、自分が管理する課題についてはベテランや同僚に協力を仰ぎながら解決していきます。だから、コミュニケーション能力がつきます。さらに、課題の解決には全て期限が設定されているので、その期限までに解決するためにマネジメントをする能力が培われることになります。
また、課題を解決するためには、新たな知識を得なければいけませんし、考える必要があるので、各個人の能力アップが自動的に起こるわけです。
例えば、富士岡山運搬機様ではこんなことが起きました。
・若手がプロジェクトを組んでHPを完全リニューアル
(以前とは比べ物にならないくらい見やすくなり、問い合わせも増えました)
・誰が休んでも仕事が止まらないダブルキャストシステム
(社員の発案で、出来た仕組みです。重要な仕事は社内に最低2人以上、その仕事をできる人がいます。その結果、どんなときにもお客様に迷惑がかからないようになりました)
・社員全員が学びを共有し成長する仕組み
(読書フィードバックという方法で、社員一人ひとりが読んだ本の内容を共有し、全員の学びになるように仕組み化しています)
・社員企画の勉強会で学びとチームワークを高める
(毎週、社員企画の勉強会が行われます。内容は日々の業務知識だけでなく、営業、マーケティング、自己啓発など多岐にわたります)
・先代からの幹部と若手の融合を進める話し合いの手法TDC
(幹部だけでなく、若手も課題解決のために考え、課題を解決するまで管理しています)
・課題解決の管理を通じて次世代リーダーを育てる
(会社が求めるリーダーのあるべき姿を明確化して、勉強会を開催し幹部候補を育成)
・社員発信のキャンペーンで新たな売上を創造
(社内で様々なキャンペーンを企画し、それをお客様に発信、新たなニーズの発掘をしています)
・セールスマインドをもったエンジニアの育成
(営業がセールスするだけでなく、セールスマインドを持ったエンジニアの働きかけからもセールスチャンスを掴んでいます)
・社長だけでなく社員も考える組織の育て方
(TDCを導入した結果、社員の課題解決に対する責任感が高まりました。その結果、一般社員から管理職まで必要に応じて独自にミーティングを開いて課題解決を行うようになりました)
・部署間のコミュニケーション活性化で売上拡大
(富士岡山運搬機様は運搬機の販売、レンタル、中古売買を行っています。グループ会社にはパレットを扱う富士パレット、更にリサイクルショップや雑貨店など業種の異なる会社が複数あります。こうしたグループ会社が相互に連携するようになりました)
・他社とのアライアンスを社員が企画する
(他業種とのアライアンスを社員が企画して実施しています。企業だけでなく、各種団体にも働きかけてチャンスを広げています)
・社長の意向が、瞬時に全社に伝わり、社員が反応する仕組み
(社長の考えを社員全員に行き渡らせる上手なツールの使い方をしています。直接、指示、指摘を人以外にも社長の意図が伝わります)
・若手が中心になって進める環境整備で社内風土を刷新
(工場に、重機や各種機材の在庫、修理工場などなど、普通であれば雑然としがちですが、会社の中は常に整理整頓されています)
今回は、富士岡山運搬機の社内を池本の解説付きで見学していただきます。それだけではなく、代表取締役 小原茂揮氏に池本がインタビュー形式でお話いただきます。
ですから、実際に上手く行っている会社の経営者が何をどのように考え、行動しているか?を知ることが出来ます。
また、小原社長は3代目なので、先代から経営を引き継いで経営をしている社長、また、今後、経営を引き継ぐ予定のある経営者候補の方も深い学びを得ることができるでしょう。
また、自分の会社を「自ら考える組織」にしたい方にはオススメです。
質疑応答の時間や懇親会もありますから、小原社長や池本にどしどし質問して、経営についてのヒントやアイデアを得ることができるでしょう。
プログラムは以下のとおりです。
日程 2017年6月7日水曜日
11:30岡山駅集合 または12:30岡山空港集合
※バスをチャーターしております。
※岡山駅・岡山空港⇔富士岡山運搬機様を往復します。
費用は10,000円(税抜き)です。
一つだけ、残念なお知らせがあります。
当日はバスをチャーターしている関係で、この見学ツアーに参加できるのは20名だけです。しかも、案内を開始する前に、僕のクライアント12名からお申込みを頂いています。ですから、参加できるのはあと8名だけです。
興味がある方は早めにお申込みください。
当日、岡山であなたにお会い出来るのを楽しみにしています。
P.S.
当然ですが、富士岡山運搬機様でも上手く行かないことが沢山ありました。今、社内の活性化で悩みを抱えている社長は小原社長の話を聴いてみてください。
P.P.S.
忘れないでください。参加できるのはあと8名だけです。満席になり次第募集は締め切ります。お早めにお申込みください。