あなたは、こんなことを思ったことはありませんか？

「会社に顔を出さないと不安だなあ」
「オレがいなくても、みんな一所懸命働いてくれるかなあ」
「自分が頑張らないと、会社は立ち行かないなあ」

そして、

「いつまで、こんな状態が続くんだろう？」

というようなことです。

もし、少しでも思い当たることがあるなら、これからお話することが、きっとあなたのお役に立つでしょう。

こんにちは。
池本克之です。

告白します。実は、僕は1ヵ月の半分も会社に行っていません。少ないときには、会社に行くのは営業日のうち3分の1程度です。

会社にいない時は何をしているのか？出張している時もあれば、趣味のゴルフに出かけることもありますし、たまには休んでいることもあります。

とにかく、僕は会社にはあまり出ません。

しかし、僕が会社に出なくても、僕の会社パジャ・ポスは動き続けています。 電話をすれば誰かが必ず適切な対応をするし、物販も自動で回っています。なぜなら、うちのスタッフが自ら「何をするべきか？」を考え、行動し、適切なフィードバックを僕に返してくれる仕組みになっているからです。

実際、この仕組があるから、安心して出張に出かけられるし、ゴルフにも行けるし、十分な休養もとれるのです。

社長が不在でも会社は勝手に成長

もちろん、会社も成長しています。業績も前年対比で35%増です。しかも、人員の数は増えていません。つまり、一人あたりの生産性が向上したということです。

社長が会社を空けているのに、仕事が回り、スタッフが成長し、業績が独りでに上がっていく、気がついて見ればそんなメソッドが出来上がっていました。それが、「組織学習経営」というメソッドなのです。

このメソッドは、僕がまだサラリーマンだった頃に学び始めたものです。経営者として化粧品通販会社を経営した時やその後ネット通販会社の経営者をしていた時にも、会社を成長させるためにこのメソッドを応用しました。その結果、 この2つの会社は上場することができました。

自分で、言うのも何ですが、「組織学習経営」はそれくらい強力なメソッドです。

実際、僕のクライアントでも、

・ 年商2億円の会社が7年で81億円。成長率業界1位になった通販会社

・ 社長の営業ノウハウを組織学習の方式で共有し、営業は新卒メンバーだけなのに 30億円以上の手数料収入を挙げている独立系・保険代理店

・ 社員の業務態度が改善し、業績向上とともに顧客評価も獲得した建設会社

・ 組織学習経営導入後、急成長し店舗を全国展開したプリントサービス会社

・ 入社する人材の質が劇的に向上し業績が数年で数倍になった教育系企業

・ 数年間・目標割れしていたブランドが1ヶ月で目標達成し、それ以来、連続で目標達成中の有名アパレルブランド

といような、成果を挙げています。

今回はそのメソッドの中から、とくに即効性のある2つのトピックに絞って、皆さんに学んで頂く機会をご用意しました。

題して、

実録！「勝手に回る会社のつくり方」

です。

このセミナーに参加して、あなたが得られるものは以下のものです。

このセミナーを受講することで、あなたは社長がいなくても「勝手に回る会社」が自社でも実現できることを確信するでしょう。

今回、組織学習経営のメソッドの中でも、とくに即効性のある「儲かる事業構造をつくる7つのステップ」と「TDCのメソッド」のエッセンスを皆さんにお伝えします。

「事業構造」というのは、要するにビジネスモデルのことです。これが、上手くできていないと、どんなに頑張っても儲からないし、ましてやスタッフに仕事を任せることなんてできません。

スタッフに仕事を任せられないということは、「事業構造」に不具合がある可能性があるので、今回のセミナーではまず「事業構造」について、もう一度見直すことから始めます。

儲かる事業構造ができたら、次にするべきことは「任せる」ことです。問題なのは「任せ方」ですよね。

社長を会社から「解放する」方法

あなたが経営者として、仕事をする中で最も難しいことの1つがこの「任せる」ではないでしょうか？

確かに、「任せる」ことは簡単ではありませんよね。「それができれば、苦労しないよ！」と思うことの最たるものかもしれません。

その、「やりたいけど、なかなかできない」を可能にする仕組みが、僕が提唱している「TDC=TeamShip Discovery Camp」です。これは、簡単に言うと、会議の進め方の手法なのですが、それだけではなく、課題発見、計画、課題解決、フィードバック、改善など様々な要素を取り入れています。

言ってみれば、質の高いPDCAを関わるメンバー全員で回して、課題解決、目標達成、メンバー成長を同時並行で進める仕組みです。パジャ・ポスでは、この仕組を使って毎週、会議を行なっています。

その結果、メンバーは会社全体の動きを理解して、最適な動きをできるようになりました。それだけではなく、仕事をする上で「足りないスキル」や「足りない知識」を自分で見つけて、学習して、自主的にスキルアップするようにもなっています。

僕が依頼したわけでもないのに、社内で勝手に課題解決のためにミーティングをしたり、必要なシステムがあれば予算やリスクも含めて、スタッフが自主的に提案してくれています。

TDC のメソッドは、あなたの会社を「勝手に回る」ようにするために必ず役に立つでしょう。

今回は、ビジネスを儲かる形に再調整するための「事業構造」とその「事業構造」をより効果的、より発展的にスタッフが回せるようになる会議の仕組み 「TDC」のエッセンスをお伝えします。

このセミナーの参加費は、たったの5,000円です。

なぜ、5,000 円（税別）か？

なぜなら、このセミナーでは僕の弟子に話してもらうからです。株式会社NorthStar を経営している今野 富康さんと言います。

彼は、この2年にわたって、僕の新しいコンテンツのほとんどすべて関わってくれたマーケッターです。そして、パジャ・ポスの仕事に深くコミットして働いてくれているので、誰よりも組織学習経営のメソッドを深く理解しています。

更に言えば、彼は、僕がコンサルティングしている現場に誰よりも多く立会っているので、僕の手法を熟知しています。実際、今野さんには、僕が毎月開催している「経営科学会議」でサポート・コンサルタントとして参加してもらっているほどです。

彼であれば、僕の作り上げた「組織学習経営」のメソッドを余すことなく伝えてくれると思って、彼に依頼しました。

何しろ、彼は僕が不在の間に会社を回してくれているメンバーの1人なので、 実際、日々どのように仕事を回しているかについても、話すことができます。

彼自身も、かなりのコンサルフィーをもらって、コンサルティングをしているコンサルタントですし、僕にはないノウハウも持っていますから、ぜひ、楽しみにしていて下さい。

今回のセミナーは、うちの会社のオフィスにあるセミナールームで行います。オフィスに来たことがある方はわかると思いますが、うちのオフィスの広さは以前の3倍になりました。

その理由は、当然、業績が伸びてきたからです。スタッフの数は変わらず、社長が不在であるにも関わらず、です。

もし、あなたの会社を社長がいなくても勝手に回る会社にしたいと思うのなら、 このチャンスを逃さないで下さい。

P.S.
今回のセミナーは、10人程で募集を打ち切る予定です。ピンときた方はすぐにお申込みをおすすめします。

P.P.S.
今野さんも忙しいので次回はいつ開催できるかわかりません。僕・池本がこのテーマで話す予定もありませんので、この機会を逃さないで下さい。