『「すぐやるチーム」をつくるたった一つの考え方』発売記念
ダイヤモンドオンライン連載記事 (5/5)
「一流の上司は「ミスした部下」にどう対処するか?」
「すぐやるチーム」をつくるうえで、「ミスとどう向き合うか」は大事なポイントです。
部下が過度にミスを恐れていると、仕事がなかなか前に進んでいきません。
逆に、ミスをまったく気にせず好き勝手に動いていると、
大きなトラブルに直面して、仕事がストップしてしまう可能性があります。
たとえば「いくら叱っても、ミスが減らないからお金で解決しようと思う」といっていた社長さんがいます。
「ミス一回につき罰金いくら」と決めて、給料から引くことにしたいというのです。
これは法律に抵触する恐れがあるので、やってはいけません。
それに罰金を科したところでミスが減るかというと、はなはだ疑問です。
誰しも罰金は払いたくないので、
「なんとかしてミスを隠そう」という状況をつくり出してしまう恐れがあります。
しかもミスというのは、人によって捉え方が異なります。
同じミスでも、「そのくらい大目に見たら? 単なるうっかりでしょ」と軽く考える人もいれば、
「いや、ひとつ間違えれば大きな問題につながっていた」と深刻に受け止める人もいます。
また、上司の機嫌に左右される場合もあります。
機嫌がいいときは「いいよ、そのくらいはミスじゃない」といい、
機嫌が悪いときは「なんだ、そんなミスをして。周りに迷惑をかけるんじゃない」と怒る、
といったように。
結果、部下は不満を持つやら、不信感をつのらせるやらで、
職場に負の感情が渦巻いてしまいます。
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