『「すぐやるチーム」をつくるたった一つの考え方』発売記念
ダイヤモンドオンライン連載記事 (3/5)
『リーダー失格!「部下に任せられない上司」3つの特徴』について
第1回で、「モラル感覚の違いがチーム内に摩擦を生じさせる」とお伝えしました。
しかし、実際にはそうした部下にも仕事を任せていかなければなりません。
上司としては「仕事を安心して任せられないから、任せるのはやめた」ではすまないのです。
「すべての部下を動かして、チーム全体のパフォーマンスを上げる」のが上司の仕事なのですから。
そもそも、部下にうまく仕事を任せられていないのに、「すぐやるチーム」をつくれるはずがありません。
今度は「任せられない上司」という視点で見てみましょう。
任せられない上司には、共通点があります。
それは「プレイヤー時代にバリバリ働き、華々しい成果をあげてきた」
ということです。
だからこそリーダーになれたのですが、半面、
「プレイヤーとしてはすばらしいけれど、上司としては好ましくない」いくつかの特徴があります。
1つ目は、「自分とは違う仕事の進め方にストレスを感じる」ことです。
このタイプの上司は自分とは違うやり方で部下が仕事をしていると、
「もういい! 俺がやる」と、仕事を取り上げてしまいます。
部下の仕事を見て、いちいちストレスを感じたくないからでしょう。
モラル感覚が違うのですから、仕事の進め方が違うのは当たり前。
もし、部下に自分の思った通りに仕事を進めてもらいたいのならば、
細かく指示を出さなければなりません。
そうした指示も出さずに、部下の仕事に文句をいうのはリーダー失格です。
「モラル感覚は違って当たり前」と考え、どんな相手にでも伝わるような明確な指示を出す。
そうすることで、部下に安心して仕事を任せられるようになるはずです。
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