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メディア2019/08/08

【ダイヤモンドオンライン 連載 (2/5)】イラッとする部下を一人前に育てる「魔法のひとこと」

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イラッとする部下を一人前に育てる「魔法のひとこと」




『「すぐやるチーム」をつくるたった一つの考え方』発売記念
ダイヤモンドオンライン連載記事 (2/5)
「イラッとする部下を一人前に育てる「魔法のひとこと」」について
 
 
あなたの、
「ふつうはこう考えるだろ」
「ふつうはこう判断して行動するだろ」
は"妄想"です。

モラル感覚のあった人を採用したところで、100%モラル感覚が一致することはありません。
良くて80%といったところでしょうか?

幼い頃、あなたの周りに一卵性の双子の友達はいませんでしたか?
「双子が生まれる確率は1%前後」といわれていますから、
みなさんの周囲にも、双子の知り合いがいるのではないかと思います。

 見た目はそっくりで、似ているところはあったとしても、
 しばらく接していくと、考え方や好みなど異なる面が多くあったはずです。

 遺伝子情報も環境も同じ2人がそれだけ異なるのですから、
 それが全く違う部下となると、もっと違います。

 「他人は違って当たり前」

そう思って接することで、不要な行き違いが無くなります。



目の前の仕事に追われていると、ついついそんな当たり前の事実さえ忘れてしまいます。

「なんで俺が部下に合わせないといけないんだ」
「俺は部下の機嫌をとる時間なんてない」

中にはそのように思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、
「社員により成果を出してもらうためのお金のかからない投資」
と考えたらやらない手はありません。

もし、コミュニケーションの行き違いで辞められでもしたら、
それこそ採用費、教育経費が余計にかかってしまいます。



「こうすればいい」
「どうしてこうやらないんだ」
という良かれと思った発言も要注意です。

部下にしてみれば、
「どうしてこうやらないのかといわれても、
そもそもそのやり方がわからない」
ので、答えようがない。

ということになりかねません。


『7つの習慣』に「インサイドアウト」という言葉がありますが、
まずは社長が部下の価値観を理解すること。

 「どうすればできると思う? 一緒に考えよう」
 
と、相手を理解しようとする姿勢、一緒に解決しようという姿勢が、
部下に、「社長の提案通りにやってみようかな」という気持ちを起こさせます。


 「どうすればできると思う? 一緒に考えよう」

を是非、今日職場で使ってみてください。


詳細は、ぜひ、ダイヤモンドオンラインにてご覧ください。
↓↓↓
https://diamond.jp/articles/-/210249
 
 
 
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