池本克之です。
今はライフスタイルが多様化しており、
働き方も人それぞれになった。
そんな中で、
何が重要になってくるかというと
コミュニケーションだ。
色々なツールが出てきたおかげで、
直接顔を合わせなくても
コミュニケーションが取れるようになった。
それはそれで、
とても便利なのだが、
その反面、
直接顔を合わせて会話する機会が
減っているのも事実ではないか。
そして、そんな時に出てくる問題が
「社員が何を考えているのか
わからない」
という問題である。
このような問題に対して
私がよくオススメするのが面談だ。
実際、同じような問題を抱えていた
社長にインタビューした内容があるので
今日はあなたにもシェアしたい。
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池本:
それでは、よろしくお願いします。
井上さん(以下:井):
お願いします。
池:まずは、簡単に
自己紹介をお願いしていいですか。
井:はい。株式会社プラスワン
エンターテイメントの
井上と申します。
池:今回、面談の話なんですけれども、
面談を導入する前は
どんな悩みがありましたか?
井:簡単に言いますと、
部下のそれぞれの想いが
わからないというか、
何を悩んで、何を考えているのかが
わからないというのが
一番悩みとしてありました。
池:なるほど。社員数何人ぐらい?
井:今、8名ですね。
池:社長さんとして8名の方と
面談しなきゃいけないわけですけど、
最初に
「面談やったらどうですか?」
という話を聞いた時、
正直どう思われました?
井:正直、本音を言うのかなとか、
実際に心を開いてくれるのかな、
というところは
半信半疑なところがありました。
池:なるほど。
実際にやってみて、
そういう半信半疑なものは
どう変わりましたか?
井:実際やってみると、
一対一で話しをする機会は
あまり無かったものですから、
結構、本音がポロポロと出てきて。
実際に何を悩んでいるのかとか、
どんなことを考えているのか
というのがわかって、
じゃあ、どういうふうに
解決していこうか、というのも
具体策が見えたというか。
すごく良かったなというふうに
私は思っています。
池:社員さんやご自身は、
何か変化、影響がありましたか?
井:以前よりも
距離が近くなったというか、
相談しやすくなったというのも
感じましたし、
こちらも向こうの悩みとか、
何に困っているのかというのも
わかっているので、
「それは結果どうなったんだい?」
という進捗を確認できるので、
すごくスムーズになってると思います。
池:なるほど。
面談をしたことで良い事が
色々起きているみたいですが、
これ続けていったほうがいいと
思われますか?
井:絶対、続けた方がいいと思います。
池:続けていくと、将来さらに良い事、
何か待っていそうでしょうか?
井:そうですね、
今、私が軸でそういった1on1を
やっているんですけども、
これが浸透していけば、
次の責任者とかリーダーが
同じように部下を育てていく。
組織としてコミュニケーションが取れた
風通しの良い状態が作れるんじゃないか
と思います。
池:なるほど。
最後になりますけれども、
この組織学習経営の面談のプログラムを
提供しているわけですけれども、
どんな方におすすめだと思われますか?
井:やはり経営者の方で、
部下に悩んでいる方とか、
部下が何を考えてるのか
わからないという方に
ぜひ、おすすめできると思っています。
池:ご協力いただきまして
ありがとうございました。
井:ありがとうございました。
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このように、面談をすると
部下が何を考えているのか、
何に悩んでいるのか、ということが
よくわかるようになる。
そして、これがわかれば、
次は解決策を一緒に考えて
行動していけばいいので、
スピードが上がるようになる。
また、さらにいいのは、
部下との距離が近くなること、
お互いの信頼関係が
構築されることだろう。
組織は信頼関係がベースにないと、
成り立たない。
仕事はしにくいし、
お互い別々の方向を向いて仕事を
するようになってしまう。
そうならないためには、
お互いのことをよく知り、
信頼関係を構築していくこと。
これができれば、
井上社長が仰るように、
風通しの良い組織をつくれるように
なるだろう。
もし、あなたが井上社長と同じように、
「部下が何を考えているのか
わからない」
というのなら、
面談を取り入れることを
オススメする。
PS
井上社長へのインタビュー動画は、
こちらからも視聴できる。
↓
https://pajaposs.com/shop2/inoue-case/
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