池本克之です。
どんな場面においても、
第一印象というのは重要だ。
特にビジネスにおいては、
第一印象によって
今後のビジネスが発展したり、
継続する可能性も秘めている。
「人は見た目が9割」
という本もあるように、
人は話した内容以外にも、
多くの情報を言葉以外から得ている。
もちろん、
「最初の第一印象は
あまり良くなかったけど、
話しているうちにだんだん
印象が良くなった」
という話はよくある。
私もそういう経験はしてきている。
それでも、やはり
第一印象が重要だということは、
多くの人が感じていることではないか。
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よく、女性から
「スーツ姿がカッコいい男性の
休日の服装を見てドン引き」
という声を聞く。
スーツを着ると、
男性は何割増しかで
カッコよく見えるようだ。
しかし、残念ながら
私服になると途端にセンスが悪くなる。
それはなぜか?
その理由は、
私服には「似合う、似合わない」が
あるからだ。
私が考える「似合う洋服」の基本は、
サイズ。
「似合わない、ダサい」の多くは、
サイズが合っていないことに
起因している。
洋服はサイズ選びが9割。
サイズが合うか合わないかで、
90%が決まってしまうと言っても
過言ではないだろう。
日本人は、
なぜか大きめのサイズを着たがる
傾向があるように思える。
多くの人が
ワンサイズ大きい服を着ているように
見えるのだ。
これは、スーツでも同じ。
年配の人や太り気味の人は、
どうしても大きめサイズのスーツを
選びがちだ。
貫禄を演出するため、
体型を隠すためなど、
理由は色々あるだろう。
しかし、必要以上に大きくて
ダボついたスーツでは、見る人に
「だらしない」
「モサッとしている」
「老けている」
というマイナス印象のほうを
多く与えてしまいかねない。
なので、私服もスーツも、
やや小さめのサイズを選ぶ。
これは、カッコいい洋服選び、
似合う服選びだけではなく、
第一印象をアップさせる自己演出の
1つでもあるのだ。
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第一印象をアップさせるポイントは
他に何があるのか?と訊かれれば、
それは、「清潔感」である。
不潔とまではいかなくても、
スッキリした印象を持たれることが
最重要ポイントであることは
言うまでもない。
例えば、あなたもご存知の
Uber Eats(ウーバーイーツ)。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、
お客さんが注文した食事を
玄関口まで持ってきてくれるサービスだ。
すでに料金は支払い済みなので、
配達パートナーは
食事をお客さんに渡すだけでいい。
1分もかからないだろう。
だが、その一瞬の間に
お客さんは配達パートナーのことを
よく見ている。
その時に、清潔感がなければ
「次回、注文する時に
同じような人が来るのは嫌だな…」
と思う人もいる。
特に、遅い時間に女性が
注文するとなると、
なかなか抵抗があるだろう。
配達する人が清潔感があるかないかで、
次回の注文にまで影響があるのだ。
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人は、第一印象で
言葉以外から多くの情報を得ている。
そして、ビジネスにおいては、
第一印象によって
今後のビジネスが発展したり、
継続する可能性も秘めている。
私たち経営者は、
人に会う機会も多く、
自分自身を見られる機会が非常に多い。
だからこそ、
外見を疎かにするのではなく、
経営者のイメージが
会社のイメージになると考え、
服装に気を配る必要がある。
決して、高級ブランドを着ろ、
高級品を使えという意味ではない。
「自分が自社のブランドである」
「自分を通して会社が見られている」
という考え方ができるかどうかなのだ。
ぜひ、お互いこれらを忘れずに
日々を過ごしていこう。
PS
仕事ができる人は、
オンタイムの仕事だけではなく、
オフタイムの休日も大事にしている。
結局、休日の過ごし方が
オンタイムの仕事にも活かされるのだ。
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