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2019年2019/12/23

求人募集しても集まらない原因

池本克之です。



採用は、企業経営の永遠の課題。


人がいなければ、
会社を大きく成長させることも、
新しいことに次々チャレンジすることも
なかなか難しい。


かといって、どんな人でもいい
というわけでもない。


自社にとっての優秀な人材を集め、
獲得することが最も大事なことだろう。


しかし、多くの社長たちから
よくこんな声を聞く。


「求人を出しても
なかなか人が集まらない…」

「応募がない…」

「募集をかけているけど、
全然いい人が来ない...」


という声だ。


そもそも、採用したいと思っても
人が集まらないという問題である。


確かに、優秀な人材は
有名な大手企業にばかり
取られてしまう事が多いかもしれない。


名の知れた企業の方が
圧倒的に有利なのはわかる。


だが、実は、

「募集をかけているけど
人が集まらない」
というのには、
ある重大な問題があったりする。



それが何かというと、
「採りたい人を明確にしていない」
ということだ。


なので、私は

「募集をかけているんだけど
全然いい人が来ない」

というような相談を受けると、
こうアドバイスする。


「社長さんにとっての『いい人』とは、
具体的にどんな人ですか?

そこを明確にしないと、
いい人を採れませんよ」と。


実際、この「いい人」が
クセモノなのだ。


大方の社長は
「そんなことを急に言われても…」
と口ごもってしまう。


そして、苦し紛れに出るのは、
決まって
「素直な人がいいですよね」
みたいなことだ。


確かに素直さは大切だが、
なんとも大雑把。


私には

「自分の言うことを
何でも聞いてくれる人」
というふうに聞こえる。


それは、会社・社長にとって
「いい人」ではなく、
「都合のいい人」に過ぎない。


自社が求めている人材は
どんな人材なのか?


それは、
求人ページによくあるような
募集要項のスキルや
求める条件だけではなく、
もっと本質的なもの。


会社が大事にしている価値観だったり、
企業文化やミッション・ビジョン・
バリューなど。


それらを踏まえた上で、
自社に合う人材はどんな人材なのか?


ということを考えて、
明確にしなければならない。


そうじゃないと、
採用サイトなどに並ぶ求人のように
どれも似たりよったりで、
候補者の目にとまることすらないだろう。


しかし、逆にいうと、
明確にすることで
あなたの会社に共感した人材が
集まりやすくなるということだ。



重要なのは、
「欲しい人材」は細かく設定すること。


これが非常に大切になる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


採用は、企業経営の永遠の課題。


もしあなたが、
冒頭で話した社長と同じように


「求人を出しても
なかなか人が集まらない…」

「応募がない…」

「募集をかけているけど、
全然いい人が来ない...」

というような悩みを抱えているのなら…


自社が欲しい人材は
どんな人材なのか?


ということを、
一度じっくり考えてみてほしい。



どんな人を集め、採用するかで
あなたが達成したいゴールまでの時間が
短くも長くもなってしまう。


あなたの組織が実現したい未来へ
最短距離で着くためにも、
ぜひ真剣に取り組むことをオススメする。



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優秀な人材を集めるにはどうしたらいいのか?


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4日間限定で、

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キャンペーンが始まる。


少しでも採用について
悩みを抱えている人は、
見逃さないでほしい。

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