池本克之です。
もし、あなたが思いもよらぬところで
優秀な人材が“落とされている”と
したらどうだろう?
これは、実際に起きていることだ。
聞いているだけで
ゾッとするのではないだろうか。
「一体、どういうことだ…」
そう思うのではないか。
あなたが知らない間に、
まだ見ぬ「優秀な人材」が
落とされている可能性が高いのだ。
一体、なぜ…?
どういうことだ…?
それは、、、
あなたに会う前に、
採用面接を担当している人が
優秀な人材を落としている可能性が
あるということだ。
とは言っても、
故意に落としているワケではない。
ある記事によると
「社会貢献をしたい」と面接時に言う人は
採用しないという担当者がいたそうだ。
しかし、
もしあなたが面接官だったとしたら
落としていなかったかもしれない…
つまり、
ここで言いたいのは何かと言うと
面接を担当する人とあなたの価値観は
違うということだ。
人の価値観はそれぞれ違う。
あなたが
いいと思っているようなことでも、
相手にとってはダメだということもある。
もちろん、その反対だってある。
また、
採用面接では、ほどんどの場合
社長は一番最後に出てくる。
そして、そこで初めて
あなたが「この人は自分の会社に
適してるのか」を見極めるのだ。
しかし現実は、そこまで来るまでに
落とされている可能性が高い。
結果、あなたのところには
「今月も良い人いなかったですよ~…」と
採用面接を終えた担当者からの
報告がくるのだ。
「一体いつになれば
いい人が入ってきてくれるんだろう…」
そんなことを思いながら、
また求人情報や人材派遣会社に高いお金を支払って
募集をかける…
しかし、
そんなことを繰り返していては
人材不足は解消されない。
反対に、高いお金を支払ったのに
優秀な人材を確保できないという
悪いループにはまっていく。
では、一体どうすればいいのか?
それは、一次面接からあなたが
面接を担当するのだ。
あなた自身が
受けに来た人と直接話をして判断する。
そうすれば、あなた以外の人に
落とされることはない。
採用は、経営で一番重要だ。
なぜなら、
あなたが採用した人が
会社の売上を作っているのだから…
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