池本克之です。
商売をしていく上で
「マーケットの選択」は
最も大事な経営判断の1つと
言っていいだろう。
その選択基準は、
飽和産業でニッチ(すき間)を探すか、
新しい業態を作るしかないと
私は考えている。
例えば、
かつて私が関わった化粧品業界は
飽和産業だ。
商品を使う人の数は決まっていて、
今後の日本では人口減少に伴い
少しずつ減少はしていくが、
基本的には景気の波に比較的
左右されないマーケットである。
私は、その中でニッチ分野を探して、
新しい分野を切り開いてきた。
・・・・・・・・・・・
マーケットと言えば、
私のところには
このような相談がくることがある。
それは、
「とにかくすごい商品なんだが
さっぱり売れないので、
売り方を一緒に考えてほしい」
というものだ。
確かに、商品自体は
すごいのかもしれない。
時間もかけてようやくできた、
という場合もあるだろう。
しかし、現実問題として
売れていないのであれば、
それは商品がマーケットに
マッチしていないと考えるべきだ。
最終的には、
商品の良し悪しはビジネスに
大きく影響するが、
画期的なすごい商品を長い時間かけて
必死に考えるよりも、
まずはマーケットに合う売り方を
見つけることのほうが
ビジネスを成功させるには近道だと
感じている。
いくら良い商品を開発しても、
そもそもそれを欲しがる人がいなければ
まったく売れないのだ。
ということは、
単に良い商品を作るだけでは、
ビジネスとして成功する可能性は
低いということになる。
何らかの課題をもっている人たち
(マーケット)の求めているものを
正しく見極め、
その課題を解決する商品を
提供することが大事なのだ。
さて、あなたが提供している
サービスや商品は
マーケットの選択を間違っては
いないだろうか?
商売をしていく上で、
「マーケットの選択」は
最も大事な経営判断の1つ。
それを見極める力があれば、
今後、時代が変わったとしても
あなたのビジネスは
成長し続けることができるだろう。
PS
マーケットが求めているものを
正しく見極め、
着実に成果を出す方法は
ここにある。
↓
http://a15.hm-f.jp/cc.php?t=M111898&c=21825&d=8894
お電話かフォームにて
お気軽にお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせ、お待ちしております。
お電話受付時間:10:00~17:00