池本克之です。
あなたの会社でも
「会議」があるだろう。
しかし、
その会議の時間を
効率よく使えているか?と
聞かれたらどうだろうか。
答えはYESだろうか…?
それとも、NOだろうか…?
“多くの会社では、
メールの返信や生産性の低い会議に
多くの時間を使ってしまっている”
という内容の記事があった。
確かに、
多くの会社では会議にムダな時間を
使っている所が多いようだ。
なぜなら、
会議に参加した全員が発言する
ワケではないし、
その会議に参加した人の中には、
「どうして俺が(私が)
会議に出なきゃいけないんだ…」
「あぁ~早く終わらないかなぁ…」
なんてことを考えている人も
実際にいるからだ。
そういう会議では
生産性が低い会議になり、
良いアイデアだって
生まれないだろう。
「もっとみんなが発言するような
効率が良い会議をやりたい」
そう思っている人が
少なくともいるのではないだろうか?
そうするためには、
会議で話し合われている内容を
参加している人全員が
「自分事」にする必要がある。
なぜなら、
自分事ではないと思った時
それには全く価値を感じなくなる
からである。
では、
どうすれば
自分事にしてもらうことが
できるのだろうか?
それは、
この会議は
一体何のためのものなのか?
これから
会社はどうなっていくのか?
そして、そのためには
何が必要なのか?
など、
これから会社が進んでいく方向性や
目的、意味を全員に共有する
必要がある。
そうすることによって、
これからの会社の方向性が分かり、
自分がそのどこに当てはまるのかが
わかるからだ。
そうなれば
自分事にもなりやすく、
そのために自分には何ができるのか?
と言ったこともより具体的に
理解しやすくなるのだ。
そうなれば、
今までは効率が悪い
会議だったかもしれないが、
スタッフ全員が意見を出し合うようになり、
「どうすれば会社が
より良くなっていくのか?」と
いうことを考えるようにもなるだろう。
そのためには、
やはりスタッフと社長のあなたが
想いを「共有」することが
大切なのだ。
PS
僕が提唱している組織学習経営の中でも
会議を効率よくする方法がある。
それが、TDCというもので
「会議が思ったようにうまく
進まない…」という人には
特にオススメだ。
↓
http://goo.gl/ztQDv2
お電話かフォームにて
お気軽にお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせ、お待ちしております。
お電話受付時間:10:00~17:00