池本克之です。
「食を通じて
世界中の人々をHappyに」を
モットーにしている、
日本最大級の
実名型グルメサービスを手がける
Retty株式会社をご存知だろうか?
この会社では
面白いことに「ランチ自転車制度」と
いうのがあるそうだ。
これは何かと言うと、
中途入社する人が多い中で
コミュニケーションを
円滑にとるために
考えだされたものだそうだ。
その内容は、
昼食の時間になると
会社が保有する自転車に乗り
その日の気分に合わせて
行ってみたい飲食店を
訪ねるというものだ。
そして、ポイントは
「誰と食べたいか」ではなく
「何を食べたいか」によって
チームが決まるということ。
食べたいものでチーム分けを行うため、
毎回異なるメンバーと
親睦を深めることができるそうだ。
これは面白い。
しかも、
毎回違うメンバーだと
話のネタも変わるし、
親睦も深まるだろう。
今まで働いてきた環境が
違う人同士でも
どうやって同じ会社で
全員が馴染めるようにするのか。
これは
これから一緒に働いていく上で
とても重要だろう。
なぜなら、
社内の雰囲気が良くないと、
仕事の効率だって落ちることもある。
そうなれば
売上も落ちるし、
それよりも働いているスタッフたちが
楽しくないだろう。
今までの環境が
違った人同士だからこそ、
どうやって同じ目的意識を持ち、
共通の目標に向かって
進んでいくことができるのか?と
いうことは、
これからの会社にとって
とても重要だ。
共通の目標を持つには、
今いる人達がスムーズに
仕事ができるように
工夫する必要がある。
「コミュニケーションをする
時間がない…」
そういう声も聞こえてきそうだが、
時間がないのではなく、
「時間を作る」必要がある。
なぜなら、
それは長期的に見て
あなたにとっても
スタッフにとっても
会社にとっても
とても重要なことだからだ。
そうであれば、
今すぐにコミュニケーションをする
時間を確保する必要があるだろう。
あなたは1日の中で
どれぐらいコミュニケーションの時間を
確保できているだろうか…?
PS
「お互いを理解する
コミュニケーションができていない…」
と思うなら、
ここにヒントがあるだろう。
↓
http://goo.gl/mXSL30
PPS
僕も仕事だけではなく、
スタッフと演劇を見に行ったり
ご飯を食べたり、
様々なところで
同じ時間を共有している。
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