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イベント開催2019/05/27

バンコク視察旅行に行ってきました。

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タイのワニ園を視察してきました。

2月14日から4日間、クライアント様と一緒にバンコクへ行き、現地の企業を視察した。
今回のメインは、クロコダイル製品の産業をロイエット地方に定着させることで、タイの地方の雇用をうみ出したいという依頼があり、ワニ園やクロコダイル製品を制作している会社を訪問した。実際に日本へ輸出をし販売はスタートさせている会社だ。

バンコクから1時間半飛行機に乗り、はじめはクロコダイルを育てているワニ園へ。その村では事業家として成功しているワニ園の社長家族全員の大歓迎を受け、ワニが泳いでいるプールのそばの椅子でコーヒーを飲みながらワニ園の社長の話を伺う。
飲んでいるそばから、大人サイズのワニがうようよ待ち構えている。迫力満点だ。
ワニは夜行性なので、私たちが訪れた午前中は眠くてしょうがない時間らしい。よく見ると若干動きも鈍いようにみえる。
独特なワニの匂いとじっとワニがこちらの気配をうかがっている中でのコーヒーの味は、はっきりいって覚えていない。

そのまま社長宅でクロコダイル肉のバーベキュー。
クロコダイルの肉は軽い感じの食感で、淡白な鶏肉に似ている。
中国でクロコダイルの肉はとても人気があり、ロイエット地方に近いラオス経由で中国人に売られている。

午後は、ロイエット地方の小学校やクロコダイル製品を制作している会社訪問。
ワニ革をなめすところから、製品にするまでの工程をその場所でやっている。
今は家族だけの経営でできる商品数も限られるが、村の産業になると女性の労働力としても縫製作業は年齢関係なくやることができるのでとてもいい。

クロコダイル製品の購買層は限られている。
いかに手ごろな価格で気軽に持つものとして小物をうち出すことができるか。
まだまだ課題は多いが、ワニ園をみてほしいという依頼から外国へでかけていき、普段全く触れることのない環境に飛び込むと、頭だけで想像していた世界と違う刺激をもらうことができる。
現地で自分の目で見ることは大事。
この基本を改めて実感した4日だった。

より詳しい日程や写真についてはこちらのレポートから

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