「燃え尽き症候群?」
池本克之です。
ある記事によると
「経営者が自分のビジネスに対する
熱意を失ってしまった場合、
優秀な社員たちにも影響が出る」
と、いうことが書いてあった。
これは一体
なぜだろうか?
社長は、
日夜仕事の事を考えていて
休みの日でも気が休まる日は
ほとんどない。
それに、
家族との時間や
自分の趣味の時間、
または友人と過ごすと
いう時間さえも
だんだんと薄れてくる。
このせいで
仕事に対する熱意までもが
だんだんと薄れるというのだ。
しかもそれが、
社内にいる他のスタッフにも
影響してしまう。
これは大変なことだ。
もし、
他のスタッフにも影響してしまったら
スタッフは仕事に対する情熱を感じず
今よりもやる気が落ち、
仕事の生産性も落ちるだろう。
そうなれば
売上だって上がらなくなる。
社長のあなたは
いつも仕事のことで
頭がいっぱいにも関わらず、
他のスタッフは
仕事の生産性が落ちてしまうのだ。
これでは
たまったもんじゃない。
では、一体どうすればいいのか?
その記事によると、
「会社の重役たちとの間に
仕事はもちろん
プライベートについても
現状と目標を包み隠さず話し
お互いにサポートし合えるような
関係を築くこと」
と、書いてあった。
うん、これには納得だ。
つまり、
社長だけが1人で色々な事を
抱えるのではなく
社長以外のスタッフにも
あなたの目標や夢、
これからどうなっていきたいのか?
と言ったことを共有することが
大事なのだ。
それにより、
あなただけが経営者目線という
ワケではなく
お互いがお互いを
サポートし合える
関係になっていくだろう。
これは
5つの規律の「MVVの共有」と
繋がってくる。
あなたが
“燃え尽き症候群”にならないうちに
他のスタッフと共有する時間を増やすことを
オススメする。
PS
お互いにサポートし合えるような関係になれる
「MVVの共有」については、ここで学ぶことができる。
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