社員はあなたの鏡?
池本克之です。
世界中の350人の総合職に
自分の仕事が好きな理由を聞いたところ、
「給料が高いから」と答えたのは
たったの6%だったそうだ。
お金は確かに大切だ。
お金がなければ、生活することができない。
しかし、この結果を見ても分かる通り
「お金だけではない」ということが
分かるのではないだろうか。
では、お金以外にスタッフが
「重要視」しているのは一体何かと言うと、、、
「自分の価値観に合った社風」で
働くということだそうだ。
どこの会社にも企業理念や企業文化、
または、社長が掲げている
ミッションやビジョン、バリューと
言ったものがあるだろう。
しかし、それらを作ったはいいけど、
社長自身が守れていなかったりすると
スタッフ達から不満が出る。
そりゃ、そうだ。
作った本人が、やっている事と
言っている事が違えば不満が出るだろう。
スタッフは、
あなたが思っているよりもあなたのことを見ている。
あなたの行動や言動、その全てを見ているのだ。
行動と言動が伴っている時、
スタッフはあなたについていきたいと思うだろう。
しかし、
反対に言動と行動が伴っていない時、
それはスタッフがあなたから離れていく
原因にもなる。
社長の姿はとても重要だ。
なぜなら、あなたの姿を見て
スタッフはこの会社で働けて良かった、、、
とも思うのだから…
もしかしたら、家に帰って
あなたの話をしているかもしれない。
そんな時に、
誇りに思えるような社長であれば
スタッフもその会社で働いていることに対して
誇りを持つことが出来るだろう。
そうなれば、
「この会社で長く働きたい!」と思う
要因にもなるはずだ。
それだけ社長の存在というのは大きい。
スタッフはあなたが思っているよりも
あなたのことを見ている。
スタッフはあなたの鏡なのだから…
PS
社内で上手くいっていないことを
他人事にするのはよくない。
本気で人を動かしたければ
まずは自分事にすることだ…
PPS
人を動かすというのはとても大変なこと。
「どうすればスタッフがついてくるのか?」
それはここにヒントが隠されているだろう…
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