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池本克之です。
1月に宮古島ウルトラマラソンを
控えていたので、
長距離ランニングを終えた翌日は
ご飯をガツガツ食べまくった!
「チョット食べ過ぎたなぁ…
気持ち悪くなるくらいに…」
なんて考えていたら、
しばらくすると
本気の気持ち悪さに襲われ、
ガツガツ食べたものは
(ごはんを食べていたら
すみません…)
上下から噴出した…
食べ過ぎにしては
あまりにひどいので
急遽、救急病院へ駆け込んだ!
そしたら、
ノロウイルスだった…
何か変なものを
食べたとかではなく、
空気感染だ。
病院へ行くと、
お正月なのに患者さんが
とても多かった!
しかも、
ほとんどの人が
ノロウイルス…
というわけで、
僕の今年のお正月は
ウイルス駆除に費やし、
どうにか仕事が始まる日には
起き上がることができた。
「社長が倒れるワケにはいかない…」
そう、多くの社長が思うだろう。
しかし、
もし僕がノロウイルスで
今も動けない状態になっていたとしても
スタッフは
自分たちで考えて
動いてくれるだろう…
僕が何か特別な指示をしなくても
自分たちで課題を
解決してくれるだろう…
これが組織学習経営だ。
たとえ
自分がいなかったとしても、
何事もないように
いつも通りに会社が回っている。
それが理想だ。
しかし、
ほとんどの社長は
自分が倒れたら終わり…
だと思っている。
確かに
会社の中に仕事を任せたり、
自分がいなくても
率先して動いてくれるような
スタッフがいなかったとしたら
そう思うのも仕方がない。
しかし、
お正月の僕のように
いつどこでどうなるかなんて
誰もわからない。
そのために、
あなたがいなくても
会社がいつも通りに
回っている状態を作らなければ
ならないのではないか。
もし、
体がいつまでも元気だったとしても
そんな状態を作っておけば
あなたはもっとやりたい事が
できるようになる。
趣味の旅行やゴルフ、
ジムにも通うことができるだろう。
体は健康なのが一番だが、
あなたの貴重な時間をつくるためにも
今後の会社の成長のためにも
今いるスタッフが
率先して動いてくれることが
一番重要なのではないか。
PS
もうノロウイルスには
なりたくない…
PPS
もし、あなたがそうなった時に
助けてくれるようなヒントが
ここにある。
↓
http://goo.gl/KFrRMh
池本克之です。
1月13日(火)
夜11時~11時45分
(Eテレ・全国)放送の
NHK「先人たちの底力 知恵泉」に
出演することになった。
↓
http://www4.nhk.or.jp/chieizu/今回のテーマは、
「既成の型を打ち破れ」
というテーマだ。
その中では、
食の世界で異端児扱いを
されながらも
新たな文化をつくっていった
「北大路魯山人」を取り上げ、
タレントでモデルのはなさんや
作家の山田和さん
アナウンサーの井上二郎さん、
そして
僕の4人で話をしていく。
僕が話す内容は、
「ビジネスの世界で
既成概念を壊し、
大きく飛躍するには
一体なにが必要なのか?」
と、いう事だ。
どんな世界でも
周りを「アッと」驚かせたり、
会社が急成長するためには
何もしなくてそうなることはない。
何かしらの行動をしたからこそ
現状が変わり、
そして、
未来が変わっていったのだ。
それは
どんな世界であっても同じこと。
はたから見れば、
突然、急成長したように
見えるかもしれないが
本当のところは
突然、急成長するものではなく
今までの小さな改善の積み重ねが
「急成長」という結果に
繋がっているのだ。
誰であっても
一晩寝たらいきなり
「成功」していた…
なんて事はない。
結果を出した後だけ見ると
なんだか華やかに見えてしまうが
それまでは
以外と泥臭い事をやっている人が
多いのも事実だ。
このメルマガを読んでくれている
あなたであれば、
きっとこんな事はすでに
知っているかもしれないが、
もしあなたが、
「この人は成功しているなぁ」と
思うような人に出会った時には
その人の現在の姿だけを
見るのではなく、
その人が今まで歩んできた
「プロセス」を見ることを
オススメする。
そこから
自分のビジネスに活かせる事が
ないかを見つけていくのだ。
これは、
異業種であっても変わらない。
常にこういう姿勢でいると、
自分のビジネスに活かせる
気づきが多くなるだろう。
そして、
それが積み重なると
あなたのビジネスは成長する。
今回の
「先人たちの底力 知恵泉」でも、
何かしらあなたのビジネスの
ヒントになれば幸いだ。
ぜひ、
お時間がある人は
1月13日(火)夜11時からの
「先人たちの底力 知恵泉」を
見てほしい。
いつも
メルマガを読んでくれて
ありがとう。
PS
今回のNHK出演で
僕の考えを沢山の方に
届けられる事に感謝している。
PPS
今回の出演者の方は、
・はなさん(タレント・モデル)
http://sixthsense.jp/hana/・山田和さん(作家)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%92%8C・井上二郎さん(アナウンサー)
http://cgi4.nhk.or.jp/a-room/search/detail.cgi?id=70と一緒に共演させて頂く。
ぜひ、楽しみにしていてほしい。