「会社の売上を上げたいなら…(最も簡単)」
池本克之です。
空港に行った時の話。
その日はとても急いでいて、
珍しくギリギリで空港に着いた。
そのおかげで
飛行機の時間には間に合った。
しかし、、、
慌てすぎて、
空港に向かう前に買った
ミネラルウォーターのキャップが
しっかり閉まっていなかったのだ…
そのせいで案の定、
カバンに水がこぼれた…
さらに、
最悪な事に
カバンのチャックが開いていたのだ。
「中にはパソコンが…」
と、思った時には遅かった…
僕は、
中のパソコンにも
朝の水を飲ませることになった…
慌てると
こういうことになる。
経営者は
どんな時でも冷静でいたい。
そうじゃないと
正しい判断ができないからだ。
それに、
苛立っていたり
ソワソワした不安な気持ちを
外に向けるワケにもいかない。
しかし、
時にその気持ちを
コントロールできなくなる。
「ダメだ…」と思っていても
外に出る時もある。
そして、
それを見たスタッフが
「今日、社長機嫌悪いみたいだよ。
あまり関わらないようにしとこう」
なんて
思われてしまう事だってある。
そうなると、
社内の雰囲気や
言いたい事があるスタッフも
その日は言わなくなる事もある。
しかし、
そうなれば会社として良くない。
なぜなら、
社長は機嫌が悪いから
コレは言わないでおこう…となれば
もしそれが大事な事だったりしたら
報告が遅れる可能性もあるからだ。
それに、
もし仮にあなたに
何かを言ってきたとしても、
「今日は社長は機嫌が悪いから
怒られるかもしれない…」
と、初めからあなたに対して
恐怖を感じていたとしたら…
あなたが何か重要な事を
言っていたとしても、
そのスタッフは、
重要な話を聞き逃す事だってある。
つまり
何が言いたいかというと、
社長の機嫌は、
社内の雰囲気や そこで働いているスタッフにも
大きな影響を与えるということだ。
「それはわかっているけど、
一体どうしたらいいんだ…」
なんて思うかもしれないが、
それは、
社長である限り
そこにいるスタッフに効率よく仕事を
してほしかったら…
会社の売上を
上げてほしかったら…
自分の気持ちは自分で
コントロールするしかない。
唯一変えることが出来るのは、
あなた自身の感情だ。
これは
一見、難しいように
感じるかもしれないが、
スタッフが気持ちよく働いて
会社の売上が上がるのなら、
たやすいことだろう…
PS
先日、宮古島で行われた
100kmマラソン大会に出場した。
目標があれば、どんな事でも乗り越えられる!
PPS
会社であれば
組織で共通の目標があれば
どんな事でも乗り越えられるだろう…
その方法がわからなければ
これがオススメだ。
↓
http://goo.gl/KFrRMh